初心者だけどベースの弦交換とベースのお手入れする

この記事にはベース初心者が初心者なりにベースの手入れをする画像や文字が含まれています。
間違っている可能性もありますのでこれから起こりうる己の災難は全て自己責任でお願いします。

お陰様です、否男です。

これはベースを弾いてるわけでもなければストラップを忘れてベースをただ持ってるだけの否男。


ブログでは明言していませんでしたが2022年の10月頃にベースを始めていました


音楽家系でも無ければ別の楽器をしていたわけでも無いのですが、ベースの憧れが異常で衝動買いに続く衝動プレイ。




そんなベース初心者の私が今日行うのは…

ベースの弦交換‼

と、ベースのお手入れです。


弦交換は人生で2回目となりますが、初めて1人で調べながらやっていた時に「これ合ってる⁉合ってんの!?弦切っちゃって大丈夫!?これ巻くのあってる⁉」と多々パニックになったので今後己の参考になるように書き残していきたいと思います。



用意したものはコチラ↓

・弦
・(弦を切る道具)
クロス
オイル
マスキングテープ
研磨剤

目次

お手入れ編

弦が邪魔になるので弦を外します


なのでお手入れ→弦交換の順で書いていきますわね。

弦を外すために弦を緩めるでやんす。


緩めた後に弦を切る方が多いようですが切るものが無かったため極限まで緩めて外します。

極限まで緩めるとスッッ…と外れます。


購入時からお世話になった弦、今までありがとねえ。
(ちなみにこのベースは2代目)

綺麗に外せました。

が、内側はホコリや塵などで汚ぇですわね。


ピックアップの内側などは弦があると特に掃除しにくいのでこれを機に綺麗にしてしまいましょい。

ベース本体をオイルで拭くぜ

先ほど紹介したオイルをクロスにつけまして

ひたすらに拭きます。


あ~、己の愛用するベースを綺麗にするのは気分が良いでございますわね。


車好きな人が洗車するときもこんな気分なんだろうな、そのまま愛せ

指板も拭きまして…

先ほどホコリまみれだったピックアップも拭きます。

wow…! ブィュィーティフル!

こんなにも綺麗になってしまいました。


もしこれが彼女だったとして違いに気づかなかったら別れ話を持ち掛けられるレベル、そのくらい見違えました。


皆さんも第一声や発言には気を付けましょう

フレットを研磨剤で綺麗にするぜ

これまた先ほど紹介した研磨剤とマスキングテープを使用します。


「なぜマスキングテープなんかを持ち出すんだ・・・?」と思いがちですが、研磨剤を使用する際にフレット以外を傷つけないために使います。

こんな風に指板を守るようにマスキングテープを張ってフレットを磨いていきます。


いちいち巻くのは面倒なので一気に巻いてから研磨剤を使うのが良いかと思われます。

うーん、どんくらい付けたら良いかわからんけど少し付けりゃ良いだろの精神


人生において研磨というものを経験したことが無さすぎるので緊張が走りますね。

すいすい~っと拭くような感じで磨いていきます。


ここでマスキングテープが大活躍ですね、いかなる研磨という攻撃からベースを守ってくれています


言うならば先行1ターン目裏側守備表示のビッグシールドガードナー

そんな黒くなる?

フレットって磨くだけでこんな黒くなるんですか?


あまりにも黒くてびっくりしちゃった、これは今後が楽しみ。

写真写りと影で分かりづらいかもしれませんが実際に見ると見違えるくらい綺麗になります。


ほんの数十秒で磨いただけでも綺麗になる研磨剤、本気を出せば何事も消し去りそうで恐怖さえ覚える。

全部磨き終えるとこんなにもクロスが汚れました


なんかもうこういう柄としての新しいクロスみたい。

wow…! ハビュィラス!

購入時と同じくらい綺麗になりました。


いや、というか購入時にこのくらい綺麗にメンテナンスして私の元へ届けてくれた楽器屋にお礼を言うべきか。その節はお世話になりました。


そんな感じでお手入れ編終了!次は問題の弦交換編です。

弦交換編

うーーーん、2回目とはいえ弦交換の緊張感よ。


失敗したら終わり感が強すぎる、弦自体安いものじゃないのでしっかり張りたいところ。

ダダリオの弦を使用します、理由は高くて良さそうだから。


基本的にこの世は高い物の方が良いとされがちである。

弦が色分けされてて分かりやすいのが良すぎる。


他の弦を買ったことが無いので比較が出来ませんが初心者にとってはありがたい、何故なら1弦の場所に4弦を張ったら終わりだから。

4弦から張っていきます、なんか4弦からの方が良いらしいです。じゃあ4弦から張るよ俺は。

まず下から弦を通しまして…

ペグ1.5個分くらいのところを折り曲げると良いらしい。


恐らくこの後巻いたりチューニングの時に余裕が欲しいからだと思います。違ってたらすまん。

適当な位置で切った。


そいじゃ穴に入れて巻いていくよ~ん。

対応する弦の穴に弦を入れまして…

巻く!

いや綺麗に巻きすげじゃない?巻きすげって日本語ある?無い?じゃあ今から存在ね。


巻く際に弦を押さえつけながらペグを回していくと良い感じに巻けます。

引っかかるところにもしっかり引っかかっております。


これは己へのメッセージなのですが「弦1本張っただけじゃチューニングしても弦ゆるゆるだからとりあえず4本張りな」


はいそうです、私はここでチューニングをしたのですがあまりにも弦がゆるゆるで失敗が頭をよぎりまくりました。


実はこれ過去にも経験したのですがすっかり忘れており泣きながら次の弦に手を伸ばすことに。


失敗したと思ってる方、マジで4本貼ったら大丈夫になるから安心して。

3弦に突入、また余裕を持って弦を切ります。

穴に入れて先ほどと同じように巻きまする。

押さえつけながら巻きます


結構力入れて綺麗に巻けるよう願いながら頑張ります。

まあまあ初心者にしちゃ良い感じなのではないでしょうか、というか良いと思わないとやってられない。


事故らず貼れれば良し

そんな感じで1弦まで張り替えられました!


4本貼ると弦のゆるゆる現象も無くなりしっかり弾けるようになり一安心。

ただちょっと調子乗って1弦をギリギリで切ったら余裕なくなって危なかった。


多少長くても良いからしっかり余裕残したほうが良いかも、未来の己へ。

無事ベースのお手入れ、弦交換終了

やったーーーーーー!
お手入れ、弦交換終わり!


初心者なりに動画や記事を見ながらでしたが無事出来ました。


どれが正解でどれが不正解かは分かりませんが、誰かの役に立ったり記事が暇つぶしになれば幸いです。




というわけで今後も私はベースを趣味にしてのんびり練習していきたいと思います。


演奏などはTwitterに残していくつもりなので良かったら覗いて行ってください。

Twitter→@InaotokoPoyo
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