こんにちは。ヲーメンです。
潰瘍性大腸炎のエピソードも6回目になり、
前回は入院の思い出をブログに書きました。
いやお前退院の話は?
うっかり退院までの話をし忘れてしまいました。
お茶目ですね、適当に笑っておいてください。
という訳で今日は禁食後~退院までの話を書こうと思います。
ヒュミラorレミケードの選択

禁食が終わり、3日後の事です。
私の病気を担当してくれた先生からお話がありました。
「レミケードかヒュミラどちらかを選んでほしいんだけど・・・」
?
まあ何のこっちゃって感じです。
どんなものか簡単に説明させて頂きますと、
レミケード
・定期的に来院し、病院で2時間ほど点滴を投与。
ヒュミラ
・自宅で可、定期的に自分で注射する。
だそうで。
正直な話これを聞いた瞬間
「ヒュミラの方が圧倒的に楽じゃね?」
と思い、すぐに
「ヒュミラでお願いします。」
と先生にお願いしました。
そうなんです、ヲーメンこと私は大の面倒くさがり。
わざわざ病院に行ってまで2時間点滴するのは耐えられないと即決。
まあ雑な判断でしたが、
今考えれば自分を崇め奉りたいレベルで良い判断でした。
ヒュミラの練習
「ヒュミラでお願いします」
と言った2日後、ヒュミラの練習が始まりました。
(自分で自分に注射する練習ですね)
ちなみにヒュミラはこんな感じです↓

いやInstagram。
すいません、当時のヒュミラはこのような形でした。
今現在はペンタイプの物を使っています↓
ペン型ヒュミラ(自己注射)の使い方など
話が逸れました。
そんな訳で画像の注射を投与する練習です。
看護師「ヲーメンさん、練習は4本ですが大丈夫ですか?」
ヲーメン「ほう・・・?」
定期的に行うヒュミラは1回1本なのですが、
練習日は4本投与するそうです。(しました。)
あまりにも衝撃的で
” 敵キャラが隠し持っていた技を発動された “
ような反応をしてしまいました。
「いやー、自分に注射なんて出来るんかなあ」
なんて思ってたら普通に4本投与出来ました。慣れって怖い。
痛さは思ったよりも弱かったです。
注射針を刺す時、多少の痛みは感じますが
投与してる最中が1番痛いと感じました。
焦らないでゆっくりと注射をすれば痛みはさほど感じませんが、
焦ったり早くしてしまうと痛いので注意してください。
4日後、ついに退院
退院しました。
という訳で7/15~7/31の入院が終わりを告げました。
禁食が終わってからは血便が出ることも無く、比較的健康に過ごせました。
退院後、禁食以来初めてとなるジュース(カルピス)を飲んだのですが美味すぎて
「時代が時代なら革命が起きかねん」
と思えるほど衝撃を受けました。
あとプリンも食べたのですが、
カルピスと同様に衝撃的すぎて笑いが止まりませんでした。
もしプリンを食べて笑いが止まらない人を見たら9割私なので、
気軽に声かけてください。写真くらいなら撮ります。
病院、本当にお世話になりました
そんな訳で入院の話は終わりです。
2週間の入院でしたが、体感的には2か月くらい入院してたんじゃないか。
と思えるほど禁食が辛かったです。
看護師の方や医者の方に大変お世話になりました。
ありがとうございます。
【潰瘍性大腸炎⑤】入院時の思い出
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【潰瘍性大腸炎⑦】専門学生時代、どう乗り切ったか
他の潰瘍性大腸炎の記事はこちら↓
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コメント
コメント一覧 (1件)
[…] いかにも“注射器"って感じですね。入院中に練習したのもシリンジタイプでした。白透明の所がキャップです。(入院中、練習した時の記事↓)【潰瘍性大腸炎⑥】自己注射 or 点滴の選択次にペンタイプ↓ […]