こんにちは、ヲーメンです。
今日は
「現在行っている治療法、飲んでいる薬」
を紹介しようと思います。
ちなみに潰瘍性大腸炎はこのように書かれており、
現在、潰瘍性大腸炎を完治に導く内科的治療はありませんが、
https://www.nanbyou.or.jp/entry/62
腸の炎症を抑える有効な薬物治療は存在します。
治療の目的は大腸粘膜の異常な炎症を抑え、症状をコントロールすることです。
完治の治療法が無いです。
なので薬で炎症を抑えながら生活しています。
それでは、紹介していきます。
飲み薬
現在2種類の飲み薬を飲んでいます。
1つ目が↓

「ミヤBM」です。
1日3回、毎食後に飲んでいます。
おなかの調子をよくする薬であり、
下痢や便秘に用いるそうです。
副作用も無いので安心して飲めます。
詳しくはこちらに書いてあります↓
酪酸菌:ミヤBM
そして2つ目が↓


「ペンタサ」です。
1日2回、朝夕の食後に飲んでいます。
効果としては、腹痛や血便の改善で
クローン病、潰瘍性大腸炎に用いられるそうです。
副作用として、
https://www.qlife.jp/meds/rx42018.html
下痢、下血・血便、腹痛、発疹、発熱、尿着色などが報告されています。
私は数年ペンタサを服用していますが、
目立った副作用は出ていません。
詳しくはこちらに書いてあります↓
ペンタサ顆粒94%の基本情報
その他の薬
飲み薬以外にはヒュミラを投与しています。
(ヒュミラの記事)
こちらがヒュミラ↓

2週間に1回、投与しています。
効果としては
脊椎や関節の痛み、こわばりを改善し、 CRPなどの炎症反応を低下させ、さらにはMRIなどで認められる 炎症の所見などを消退させることが確認されました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~asweb/tomonokai/rakuchin/medical/biological_drug_recent_topic.htm
とのことです。
実際私もヒュミラ投与してから、
病状が悪化しにくくなりました。
主な副作用としては
●注射部位反応
http://www.e-humira.jp/patient/pps/know/know06.html
注射した場所が,赤くなったり腫れたりすることがあります.
●風邪のような症状
上気道感染や副鼻腔炎など,風邪のような症状がみられることがあります.
●アレルギー症状
発熱・発疹・口内異常感・皮膚のかゆみや赤み・熱感などの症状があらわれることがあります.
上記の3つがあげられています。
私はヒュミラに関しても副作用が出たことはありません。
他の注意すべき副作用は下記URLに↓
【患者さま】乾癖/知る/ヒュミラRの副作用
(患者向けのページです)
1年に1度、大腸カメラ
腸内の状態を見るために、
1年に1度大腸カメラを行っています。
「いくら調子が良くても、腸内の状況は良くない。」
という事もあるので今後もしっかりと治療は続けていきます。
内視鏡の記事↓
【潰瘍性大腸炎②】内視鏡(大腸カメラ)の話
今後も症状を抑えながら治療
原因が不明の病気で完治の治療法も見つかっていないので、
今後もこんな生活が続いていきますね。
何かあった際にはブログに書くのでよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で。
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