こんにちは、ヲーメンです。
「第2弾も書けそうなら書こうともいます。」
と言い放ってから4日。
第2弾を書きます。
別にネタ切れとかじゃないです。決して。考えるな。疑う事をやめろ。
ちなみに前回はコチラ↓(①から見るのをお勧めします)
【潰瘍性大腸炎】難病になって良かったと思う事
という訳で
「難病になって良かったと思う事②」
について書いていこうと思います。
それでは本題入ります。
潰瘍性大腸炎になって良かったと思う事②
前回はおおまかに
- ネガティブ思考が消えた
- 嫌いな人が消えた
- ストレスとの付き合い方が上手くなった
という事を書きました。
なので今回は上記3つ以外で良かったと思う事を書いていきます。
むしろ上記3つの事書いたら
「1回目書いた記事忘れた?」
と言うツッコミを頂きそうですね。
ここ最後の笑い処です、笑えなかった人は以下真顔でご覧ください。
①人生の選択肢が増えた

明らかに増えました。
高校生の受験シーズンに難病になったのも大きいと思います。
大学・専門学校・就職等考える余裕も無かったのですが、
入院を知った友人が専門学校の体験に誘ってくれて専門学校に入学したり。
就職するも持病の関係で数か月で辞めてしまったり。
今までなら
「その選択はしてなかった」
と言う選択もするようになりました。
病気になったからこそブログを始めた
これは確実に” 病気でなければ選択しなかった事 “です。
私は元々文字を打ったり自分の言葉で表現をするのは好きな方でしたが、
本格的にブログを始めるという事は考えていませんでした。
他にも理由があり、
「自分と同じ病気になった人に参考になるブログを書こう」
と思いブログを始めました。
紛れもなく病気を患わなければ始める事も無かったでしょう。
②健康の大切さを再認識

ごめんなさい、健康的な画像が無かったので
「握力測定の男性」
を用いて健康観を出しました。
話は逸れましたが、健康の大切さを再認識しました。
「健康が1番」
とはよく言ったものですが、本当にその通りです。
何事もない身体が一番だと思います。
もう難病を患ってしまったため、今更と言えば今更です。
そのため私が言えることは、
「今健康ならその健康を大切にしてほしい」
という事です。
体に異変があるなら病院へ
人生で初めて下血した時、私は報告しませんでした。
迷惑をかけたくない気持ちや、
自分自身を不安にさせないためにそのような行動をしました。
が、発見は早いほうが良いです。
もし仮に何の病気でなかったらそれで良いんです。
問題は
「何か異変があるのに異変を無視する事」です。
早期発見で防げる病気もあります。
確かに報告する事が怖いかもしれませんが、
勇気をもって報告、診察に向かってください。
③寛容になった

自分の尺度ですが寛容になりました。
理由としては、自分の病気がそうであるように
「何事も無さそうな人も難病かもしれない」
と思うようになったからです。
良いように言うと” 余裕が出来た “のかなと。
寛容になったおかげで小さい事も気にならなくなったように感じます。
余裕=ストレス軽減
潰瘍性大腸炎はストレスも悪影響の1つです。
いかにストレスを感じないようにするかを考えた時、
「相手の事を考えるのではなく自分の意識を変えようと思った」
のがきっかけでした。
何かと余裕を持つのは気持ちも楽になるので、
ストレスを溜めやすい人は是非お試しを。
病気で得たものは多かった
正直失ったもの自体が” 安定した健康 “くらいなんですよね。
それに比べて得たものは多かったのかなと。
完全なる開き直りですが、
「病気なって良かった」
くらいに思ってます。
もし潰瘍性大腸炎と言う病気を患ってなかったら、
今頃もっと酷い生活をしていたかもしれません。
勿論、いい生活だったかもしれません。
ただ私は今の平凡では無い人生の方が楽しいので、
少なくとも良かったと思っています。
考え方次第でどうにでもなる
結局その人次第でどうにでもなると思います。
私は病気で身体がダメなので、
考え方くらいは良いものにしようとした結果がこれです。
同じ病気の人も、違う難病の人も、それ以外の方も。
ポジティブに頑張っていきましょーう。
それでは今日はこの辺で。
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